車庫証明

 

関東地区の行政書士の方からの依頼を受け、地元警察に車庫証明を提出してきました。

親と同居しているとみえ、使用承諾書がありました。依頼書士の方が電話番号を080のところ090と書き間違えていて、さらに「入口は?」と提出窓口で係の人につっこまれ、「確かめてきます。」とコソコソと壁際へ移動。

どうしようか?と考えを巡らせ、車で10分掛からないところだから、車で入口を確かめ、家に誰か居れば電話番号も確かめよう。と現地へ。

 車と待っていて人いそうだったがチャイム鳴らしても応答なし。

依頼書士に連絡「本人間違えるわけないですよね。」と当たり前のようにチクリ。「訂正印はいらないから。」と言われほっとする。

 もしチャイムで出てきていたら「訂正印いただけますか?」と言っていたに違いない。最悪パターンとして、「えっ?訂正印なんていらないじゃないの?!」とお客様からダメだしされ「あー、最近はそういう感じですよね?でも念のためいただけます?」とかいう、お互い決着がつかないやりとりがあったに違いないと思うと、やっぱり実務経験というものは論より証拠を証明してくれるんだなぁ~。とつくづく思う。

 で、警察へ提出、係のお姉さんに「出入り口の幅をお願いします。」と。「はいっ!」
「大体でいいです。」じゃ、普通車の扉開けると2,7mだっけ?じゃ3mにしとこ。といことで3mと記入。

 車庫証明なんて送られてきたものをそのまま提出すればいいや。と心の中で思っていたが、知らないより知っていた方がいいことがあるなとも感じる。

 

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Kanai Nobuyasu
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