建設業 事業年度終了届 

建設業 事業年度変更届

事業年度終了届とは?

建設業者が年度を終えた4カ月以内に役所に提出する書類です。

中身は、決算書の中身を建設業変更届の様式に移し替えて記入する数字が多めな書類です。
決算を4カ月以内に提出しなければならなく遅れたりすると、遅延金、罰金などがあり
5年間の建設業営業後の許可更新ができなくなる可能性があります。

今回は、同級生が営む不動産会社がちょうど決算期を迎える建設業許可(建築一式、大工)更新を控えていて、ぜひに😊🤨とお願いしてやらせていただきました。いつもありがとうございます😅

そしてなんと、5年に一度の更新の年でもありました。そちらも、なんとかお願いしてやらせてもらえることになりました。🤩こちらの話は後程

聞くは一時の恥

変更届の予習はしていましたので、それでもと思い実務講座のテキスト片手に作成開始。
😥😥😥😥これは❓❓減価償却累計額❓❓・・・・・・。テキストには書いてることは書いてあるが、わ、わからない。
先輩行政書士に頼んで教えを乞うことに。いろいろな方にお世話になっていてすいません。
注記表❓❓テキストには決算書に書いてあるはずと書いてあるが、本業が不動産業なのだからか・・・ない😱😱これも先輩に聞いてみたが、前年度の変更届と同じに書いておけば・・。ということで、解決❓❓

最後に事業報告書。これは実務テキストに似た内容にして書こう。ということで・・結構、熱い感じ。なんだなと思いながらも書き終える😌  が、行政書士の支部の研修会があり、建設業関係実務に詳しい若手先生に質問してみると、最近はこんな感じの内容でいいんですよ。と結構軽い感じの内容を教えてもらえ、書き換える。やはり、知識のタイムリーなバージョンアップは必要  法令も様式も毎年少しづつかわるんだろうなー。と
先を考えて事務所と自分のビジョンも改めて考えさせられる。

無知という強さ 厚顔無知

この職業を始めて無知ということの強さを改めて感じる。そして、無知を自覚しながらも無知だから進むしかなく、あとで思い返せばよくあんなことができたもんだ。と思うことがこれからも続く模様😱そして、実務をしり、周りの先生方を知り、知識の量、深さを知っていくとジワジワとどれだけ自分が厚顔無恥であったかを思い知るようになり恥ずかしさで顔が紅潮することなんだろうと。今から思っている。

そして、今回の変更届でも、工事経歴を確認し忘れほぼほぼ作成しなおすこととなった。で😖😖合っていると思った損益計算書、貸借対照表の転記の計算も間違っていたことに気付く。
あのままだしていたら役所との修正のやりとりもかなり時間を要す羽目になっていただろうと思うと、まさに顔面紅潮の恥ずかしさである。

怪我の功名もあり、なんとか計算も合い、ほっとしてまた気付く😮😰😰
あとで先方の事務員さんと話したが、この時点で、もしかして。これって丸投げ?
そして、これって、一般の建設業許可が出せる下請け金額(現在建築一式8000万円以下)以上じゃないか?と思い冷や汗。だがすでに提出済み、時すでに遅し、ここから3週間ほど役所からの連絡がいつくるのかと気にしていた。建設業更新も控えていたので、役所から提出後3週間何も連絡なければ決算変更届受理された。ということになるということだったので、3週間経過したら更新書類を作成し始めようと思っていた。
ふぅーーー。何も連絡はない。更新書類作り始めいろいろ事務員さんに書類の用意をお願いするときに、その話になり、よくよく聞いてみれば、社長さんから私に渡された書類が足りなく、早い話元請というよりは建築工事仲介のような紹介料はいただいていたということだった。それならば、工事経歴書にも書かずに、兼業の売上に計上すれば勘違いもされずに済んだのにね。なんて話もして変更届は業務完了しました😊

 

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Kanai Nobuyasu
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